Complete text -- "心ある人"

30 October

心ある人



今年は熊が里に出る事件の件数が前代未聞だそうだ。タツさんのミクシでの日記を読んでいると、熊猟師として痛々しい程、その事を気に病んでられるのが分かる。

勘違いされている方も多いと思うが、彼らのほとんどは、「捕れたらいい」という考えでは無い。アイヌ最後の熊猟師と言われた姉崎等さんも、熊の生息環境の悪化を非常に危惧しておられる。熊の生態に精通している点では、学者など、彼らの足下にも及ばない。姉崎さんは「熊の気持ちが分からないと、熊は捕れない」また、「熊が私に山のすべてを教えてくれた」とおっしゃっている。
昨日、タツさんのブログ「達也の日記」の過去ログの猟期のもの(11月から2月のもの)をじっくりと読んでみたのだが、言葉は違っても、姉崎さんとまったく同じ事を示唆されている。そこには生の声が溢れていて、非常に感銘を受けた。

さて、熊の、里への出没がマスコミによって大々的に取り上げられた一昨年と違い、今年は(僕がテレビをまったく見ないせいもあるかもしれないんだけど)同様のニュースをあまり聞かない様に思う。そして、そこにはどうも、各方面の色々な思惑もあるらしい。中には観光業への影響を懸念する動きもあるだろう。でも、夜に出歩く等、危険な動きをしない限り、里山に降りて来た熊によって観光客が被害を受けるという事はまず無いと思われるが。

その辺りの記事を色々と検索していて、こういう記述に行き当たった。
日本熊森協会ウェブサイト「石川県にクマ捕殺のとんでもない実態を訴え〜クマを悪者に仕立て上げた猟友会による乱獲が捕殺暴走の実態〜」
石川県の猟友会の一部が、「駆除」と称して熊を乱獲しており、それを全国の他の猟友会会員が告発しているというものだ。マスコミや行政は熊の肉をもらって口を塞がれているとの事なのだが。
果たして熊の肉ぐらいで口が塞げるのか等、記事の信憑性には疑問もあるのだが、実際に熊は利益の大きい動物らしい。各パーツは、インディアン達にとってのバッファローと同じく、捨てる部分など、何一つ無かったそうだ。
そこで実際には駆除以上の事を行って、利益を得ている心ない人も居るかもしれない。ただ、この記事がすべて事実と仮定して、猟友会の一部の不正を、告発したのもまた、猟友会のメンバーである。猟友会=悪という構図を作りたがる人達は多いので、ここは特記しておきたい。

僕は今回の熊プロジェクトが終わったら、自分で使う鹿革は全て自分で鞣す事が出来ればいいと考えている。そこで、色々と聞いて回って、狩猟後の鹿の生皮を分けてもらえる先をあたっている。鹿の皮は結構肉から剥ぐのが大変らしく、ナイフで乱暴に削ぎ落として行き、完全に奇麗な皮で剥ぐのは面倒なのだそうだ。また、アチレアの斉藤さんによると日本の鹿、ニホンジカの属するアカシカ(Stag)は皮ー10月26日の僕の日記の図の、FIBER NETWORK層ーが薄く、バックスキンの鞣しには向いていないそうだ(アチレア・ウェブサイト内「タヌキの皮なめし」参照)。が、中には丁寧に皮を剥いで、希望者に譲っている方もいらしゃるらしいし、小物主体の僕の製作物なら、革の真ん中に鞣しで穴を開けてしまっても、それほど困る話では無い。

しかし、そういった方が、人間的に信じられる人か、となると話は別だ。中には上で書いた様な人が居るかもしれない。
こういうのって、運なんだろうと思うんだけど、心ある人々と出会えたら良いのだが。


庭にタープ(360×380×H220cm)を張った。基本的には、この中での作業になる。



昨日は久々にテレビを見ながら焼き肉をした。真央ちゃん可愛い、舞ちゃん可愛い、ミキティー可愛い、言ってたら、「ヒロ、オヤジの顔してるよ」言われた。




15:36:14 | hilo | |
Comments

436zDFxAisKI wrote:

Det handlar om ribnneteesdek, har du ingen sympati alls med kvinnor som gÃ\r och bär pÃ\ oron att de kanske blivit gravida eller oron hos män och kvinnor att de kan ha blivit smittade?Jag undrar vad det blev av kärleken och omtanken.
07/15/16 11:48:22
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