Complete text -- "死神の鎌"

15 January

死神の鎌



久しぶりに電車に乗った。
神戸一の繁華街を南北に横切りながら、ふと呼ばれた気がして空を見上げると、ハヤブサが飛んでいた。

ハヤブサがゆっくりと飛んでいる時の羽の形は鎌の様だ。なんともいえない不気味で不吉な鋭角をしている。他の猛禽とはまったく違った特有のバランスだ。同じ気配を持った存在を鳥類に見いだすのは難しい。水生昆虫のタガメに同じ様な気配を感じる。

その特有の気配に惹き付けられる。




01:17:01 | hilo | |
Comments

さんきち wrote:

良いね、この詩。
01/15/07 13:49:32

hilo wrote:

詩?おお、たしかにそんな感じじゃのう!
最近なあ、書けない時と、書ける時があるんよね。
うまく表現出来なくて、分かってもらおうと思って書けない時がある。
これもそうなんよ。
01/15/07 20:41:13
Add Comments
:

:

トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)